顧客(人事部門等)とのワークショップを主体として、顧客組織の課題の整理から「タレントマネジメント」全体像(グランドデザイン)の設計、アクションプラン作りまで支援します。

弊社のサービスでは、コンサルティングを開始するにあたり、全体像を設計します。企業の置かれた状況や課題は千差万別です。不要なサービスを取り入れるのは時間や労力の無駄になりますので、事前に課題を認識した後に必要な施策を講じていきます。日本マンパワーでは、人材の教育、キャリア形成支援に長年携わってきました。1999年に、日本初のキャリアカウンセラー(CDA)養成講座を開講して以来、2万人を超えるキャリアコンサルタントを輩出してきました。

当社の推奨するプログラムでは、どれも従業員のキャリアの成長を最終的なゴールとしています。キャリアディベロップメントフレームワークでは以下の4ステップにより、最終的な全体像の設計(タレントマネジメントデザイン)を決めます。

1.人事部門もしくはマネジメントインタビュー

秘密保持契約(NDA)締結後、課題に応じたソリューションを提案させていただくための組織全体の課題をインタビュー形式で把握させていただきます。

2.人事制度のチェック

弊社コンサルタントが、各種規程類や社内制度を確認し、中立的な視点で、制度上の課題や改善点を洗い出します。等級制度、報酬制度、評価制度、人材開発制度、キャリア開発制度、採用、サクセッション制度など総合的な視点で確認を行います。

3.提案内容の検討

複数のコンサルタントがそれぞれの視点から課題の抽出を行い、最適なタレントマネジメントやソリューションを組み合わせて提案内容を固めます。タレントマネジメントの全体像の設計を行い、クライアント様の担当者との事前の内容のすり合わせなどを行います。

4.人事部門もしくはマネジメントへのフィードバックとご提案

インタビューと制度面のチェックを踏まえて、課題や改善点をフィードバックします。組織の置かれた状況にあったタレントマネジメントの施策をご提案します。

具体的なサービスとして、弊社ではタレントマネジメントモデルの構築を行います。クライアント企業の課題によって、下記のサービスを組み合わせてご提案いたします。「スキル、能力定義マップ」、「キャリア開発支援プログラム体系(CDP)」、「人材開発プログラム体系(TDP)」を合わせたものをキャリアディベロップメントフレームワークと呼びます。

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